おしゃれでコンパクトなドラム式洗濯乾燥機ならパナソニック「Cuble(キューブル)」シリーズがおすすめ

優れたデザインで人気のドラム式乾燥機パナソニック「Cuble(キューブル) NA-VG2200」のおすすめポイントやちょっと残念なポイントなどをレビューしています。

こんにちは。ぶっち(@____BUTCH)です。
去年始めにパナソニックのドラム式洗濯乾燥機「Cuble(キューブル) NA-VG2200」を購入しました。

既に使い始めてから1年半以上経過していますが、それだけ使っていくうちに見えてきたメリット・デメリットや注意点などをまとめてレビューします。

ドラム式洗濯乾燥機「Cuble(キューブル)」とは

パナソニックが販売しているドラム式洗濯乾燥機です。他メーカーではなかなか無い「デザイン」を重視した製品で、2017年のグッドデザイン賞ベスト100も受賞しています。

自分が使っているのは、2017年11月に販売された「NA-VG2200R」という製品です。現在は乾燥容量3kg→5kgに増えた後継機種「VG-2300L/R」が販売されている他、2019年12月上旬には洗浄コースが追加された最新機種「VG-2400L/R」が販売予定となっています。

それでは、自分が使っている「Cuble(キューブル) NA-VG2200」の特徴やおすすめポイントを幾つか紹介していきます。

「Cuble(キューブル) NA-VG2200」はなんと言っても「デザイン」が優れている

何よりもまず「デザイン」が優れている事が挙げられます。全て直線で構成されたフラットな形状がシンプルでオシャレです。このように「デザイン」を重視したドラム式洗濯乾燥機はなかなか見当たらないので、デザインを第一にと考える方はまずこの「Cuble(キューブル)」シリーズが選択肢に入ってくるのでは無いかと思います。

「Cuble(キューブル)」シリーズには、白を基調としたモデル(NA-VG1300L/R)とステンレスを採用しているモデル(NA-VG2300L/R)があります。どちらともオシャレでどのようなインテリアにもマッチしますが、主な違いは操作パネルです。白を基調としたしたモデルは操作パネルがボタンなのに対し、ステンレスモデルの方は「タッチパネル式」となっています。

タッチパネル方式は電源が入っていない時には見えなくなるので、よりスッキリとした印象になります。

個人的に色味自体は白を基調としたモデルのほうが好みで、購入時に迷いましたが、物理ボタンが無いほうがよりスマートに見えたので、ステンレスモデルを購入しました。

「Cuble(キューブル) NA-VG2200」はサイズがコンパクト

「Cuble(キューブル)」シリーズは、ドラム式洗濯乾燥機の中ではかなりコンパクトです。ドラム式洗濯乾燥機というのは総じて大きく、マンションなど洗濯機置場が狭い場所では入らないという事があります。実際に自分も以前住んでいたマンションでドラム式洗濯乾燥機に買い換えるかと検討した際にはこの「Cuble(キューブル)」以外入らない事が分かりました。

元々「Cuble(キューブル)」にしようと思っていたので問題ありませんでしたが、ドラム式洗濯乾燥機の「大きさ」がネックで購入できないと思っている方は、一度この「Cuble(キューブル)」を検討してみてはいかがでしょうか。

以前住んでいたマンションの洗濯機置場に「Cuble(キューブル)」を置いた様子です。結構ギリギリながらも問題なく設置できました。洗濯機置場が狭いからと諦めていた方、「Cuble(キューブル)」なら設置可能かもしれません。

「Cuble(キューブル) NA-VG2200」は洗剤・柔軟剤の自動投入対応

これは本当に買って良かったと思う機能の一つです。入れた洗濯物の量に応じで自動的に必要な量の洗剤と柔軟剤を入れてくれるという機能です。

洗濯機上部に洗剤と柔軟剤を貯めておけるタンクがあります。

初期設定をした上で、予め洗剤と柔軟剤をタンクに貯めておくと、洗濯物の量に応じて自動的に投入してくれます。洗剤は約870ml、柔軟剤は約580mlとたっぷり入るので、小さい詰替え用のパウチであれば1本分丸々入ります。

この機能は本当によく出来ていて、今まで手で測って洗剤を入れていたのは何だったんだろうと思わせてくれるくらい便利です。元々はパナソニックのドラム式洗濯機だけが採用していた洗剤・柔軟剤の自動投入機能ですが、他のメーカーも採用し始めており、そのうちこの機能が標準になる日も来るのかもしれません。

我が家ではネットで大容量の洗剤と柔軟剤の詰め替えパックを購入して使っています。小さいパウチのものより安いので、経済的にも嬉しいですね。

他の洗剤を使いたい時や、おしゃれ着洗いの場合

自動投入以外にも手動で洗剤を入れることもできます。洗剤・柔軟剤タンクの下に手動投入口があるので、そこから好きな洗剤で洗うことができます。おしゃれ着など専用の洗剤を使う際にもこちらの手動投入口から洗剤を入れて使います。

「Cuble(キューブル)」は温水泡洗浄Wでしっかりと汚れを落とす

ドラム式洗濯乾燥機は、縦型洗濯乾燥機よりも洗浄力が劣るというのが一般的な常識だと思います。しかし、この「Cuble(キューブル)」では、温水を使うことによって洗浄力を向上させています。

ドラム槽の下にあるヒーターで洗剤液を設定温度まで温めた上、泡状にすることによって洗剤の浸透力も向上させ、洗浄力の弱さをカバーしています。

個人的に使っていても汚れ落ちが悪いと感じることは無く、以前使っていた縦型洗濯乾燥機と比較しても遜色ないレベルで汚れは落ちているように感じます。

「Cuble(キューブル) NA-VG2200」はスマホから遠隔操作が出来る

最近はあらゆる家電がネットに繋がると言われますが、この「Cuble(キューブル)」もネットに接続し、スマホから遠隔で操作が可能です。これを使えば帰宅時間を見計らって、外出先から洗濯を開始するなどのスマートな洗濯が可能になります。

アプリや洗濯機をWi-Fiに繋ぐ初期設定は正直面倒なのですが、一度設定を行ってしまえばスマホからでも制御が出来るのは便利です。

スマホからの操作も洗濯機本体を操作するのと同様にコースなども選べます。

進捗状況がスマホで確認できます

洗濯の最中もあとどのくらいで終わるのか目安時間が表示されるので、便利ですね。

ステータス通知は便利

洗濯時ステータスをスマホにて確認できます。洗濯終了時間が近くなった時や、自動投入タンクの洗剤・柔軟剤が少なくなった時に通知を受け取ることが出来るので、ついうっかりが無くなって便利です。

洗濯の通知もステップ毎に通知のON/OFFの切り替えが可能です。

「Cuble(キューブル) NA-VG2200」のデメリット

ここまで「Cuble(キューブル) NA-VG2200」のメリットを見てきましたが、ちょっと難ありだなという部分もありますので、率直にデメリットの方も書いていきます。

乾燥機能がヒートポンプ式ではない

洗濯機の乾燥方式は「ヒーター式」と「ヒートポンプ式」の2種類あります。それぞれの仕組みと特徴は以下の通りです。

ヒーター式
  • ・ドライヤーと同じような仕組みで温風を当てて衣類を乾かす方式
  • ・温風は高温なため、衣類に痛みや縮みが発生しやすい
  • ・ヒーターを使い高温にするので電力の使用量が多い

ヒートポンプ式
  • ・除湿機と同じような仕組みで乾燥した風を当てて洗濯物を乾かす方式
  • ・温風は比較的低温なので、衣類の痛みや縮みが発生しにくい
  • ・空気中の熱を利用するので、電力の使用量が少ない

以上を比較する通り、乾燥方式としては「ヒートポンプ式」の方が優れている点が多いのですが、この「Cuble(キューブル)」シリーズでは残念ながら「ヒーター式」を採用しています。

しかし、「Cuble(キューブル)」シリーズではヒーター式ながら「低温風パワフル乾燥」機能により、室温+15℃の低温風で乾燥させるため、衣類の傷みや縮み自体はかなり抑えられています。反面、乾燥温度が室温に左右されるので、季節や設置環境によってはかなり乾燥時間が長くなってしまいます。

実際に自分で使ってみて感じるのは、乾燥させても衣類に痛みや縮みを感じることはありませんが、やはりその分乾燥時間が長いなと感じます。乾燥機能を重視する際には、ヒートポンプ式を採用している製品の方が良いかもしれません。

細かい衣類が洗濯槽とドアパッキンの間に引っかかる

写真の通り、特に靴下などの細かい衣類が洗濯槽とドアパッキンの間に挟まることが多くあります。調べてみると、どうやら洗濯量が多いとこのような事が起こるらしいらしいですが、量を少なくしても結構挟まっている時があるので、困っています。

これが「Cuble(キューブル)」シリーズ特有の問題なのか、自分の洗濯機固有の問題なのかは分かりませんが、これ以上酷くなった場合サポートに連絡してみようかと思っています。

実際に「Cuble(キューブル) NA-VG2200」で洗濯をしてみた様子

ここからは、実際に洗濯をしてみた様子を紹介します。

洗濯するのはカゴ一杯くらいの量。なお、このカゴは無印良品の「ステンレスランドリーバスケット・小」という製品で、直径約36cm×高さ32cmの大きさです。

全部洗濯機に突っ込んでみましたが、まだ余裕があります。しかし、乾燥までするならあまり多く入れすぎてしまうと乾燥が中々終わらなくなるので、余裕を持った状態の方が良いです。

なお、この「Cuble(キューブル) NA-VG2200」は、洗濯容量が10kg、乾燥容量が3kgですが、後継機種である「NA-VG2300L/R」は乾燥容量が5kgに増えているので、より多くの衣類を乾燥できるようになりました。

操作はとても簡単。一番右の電源ボタンを押し、スタートボタンを押すだけです。

自動的に衣類の量から必要な洗剤の量を計測してくれます。

洗濯〜乾燥までの概ねの終了目安時間が表示されます。

後は放っておくだけで、自動的に乾燥まで終わります。

乾燥は時間通りには終わらない

洗濯を開始すると終了までの目安時間が表示されますが、実際には乾燥に時間がかかりその通りに終わることはあまり無いように感じます。

乾燥が始まって大体この残り55分の状態でストップします。これは故障ではなくて乾燥が不十分な場合、残り時間が減らずに調整されるとの事で、しばらくこの状態が続くことが多いです。

季節や湿度など環境によって変化はしますが、4〜5時間乾燥し続けることもあるので、急いで乾燥させたい場合は「乾燥するものの量を減らす」などの工夫が必要です。

「Cuble(キューブル) NA-VG2200」の総評

今までメリットやデメリットを見てきましたが、1年半以上使っている自分の総評としては「高かったけど買って良かった」と言えます。乾燥方式が「ヒーター式」だったりと確かに他のドラム式洗濯乾燥機に劣る機能もありますが、この優れたデザインは他には無い特別な所有欲を満たしてくれます。

洗剤・柔軟剤の自動投入などもあり、以前の縦型洗濯乾燥機と比較しても洗濯の手間がかなり軽減されました。家事の負担を減らしたい方、スタイリッシュなデザインの洗濯機を探している方にオススメできる優れたドラム式洗濯乾燥機です。