SONY α6600 レビュー / コンパクトなミラーレス一眼のフラッグシップモデル。高速AFで動く被写体を撮る時に最適なカメラ!

SONYのミラーレス一眼カメラ「α6600」を購入したので、使ってみて感じた良い点や残念な点をレビュー。実際にα6600で撮った写真も載せています。

SONY α6600とは

「APS-Cセンサー」を搭載したミラーレス一眼カメラです。

SONYのミラーレス一眼は、「フルサイズセンサー」を搭載したα9、α7シリーズと、「APS-Cセンサー」を搭載したα6000シリーズに大きく別れます。

一般的にボケの量や暗い所での撮影は「フルサイズセンサー」を搭載したモデルの方が良いと言われていますが、その分本体サイズが大きく、重量も重く、価格も高い傾向にあります。プロが使っているのはこのような「フルサイズセンサー」を搭載したカメラです。

「APS-Cセンサー」搭載モデルは、ボケの量や絶対的な画質についてはフルサイズセンサー搭載モデルに一歩劣るものの、その分本体が小さく、軽く、持ち運びにはとても向いているのが特徴です。

届いたα6600を開梱

α6600を開梱していきます。始めてソニーストアで購入しましたが、送られてきたダンボールに貼ってあったガムテープにSONYのロゴがありちょっとテンションが高まります。

ダンボールの中にはα6600本体と一緒に買った液晶保護フィルムが入っていました。

α6600のパッケージです。α6600本体と18-135mm高倍率ズームレンズ(SEL18135)が一緒になったキットを購入しました。

α6600パッケージ内には、α6600本体と、高倍率ズームレンズ(SEL18135)、その他アクセサリ類が収められています。

主な付属品

1.α6600本体
2.18-135mm高倍率ズームレンズ(SEL18135)
3.レンズフード
4.Zバッテリー
5.USB-ACアダプター
6.マイクロUSBケーブル
7.アイピースカップ
8.ショルダーストラップ
9.本体・レンズの説明書
10.保証書

α6600本体を見ていきます

ボディはミラーレス一眼らしくかなりコンパクト。全体的にしっかりとした作りで剛性が高そうなボディです。

背面には電子式ビューファインダー、タッチパネル式液晶モニター、各種ボタン類があります。

背面液晶モニターはチルト可動式

この背面液晶モニターは、180度チルト可動式となっており、上方向に約180度、下方向へ約74度動かすことができます。これにより今まで撮りにくかったローアングルでの撮影や、自撮りもしやすくなっています。

背面モニターを180度動かした時の様子です。自撮りをする時にとても便利。動画撮影時にも活躍してくれそうです。

本体右側面

本体右側面はグリップ部分。前モデルのα6500やα6400と比べてグリップ部分が大きくなり持ちやすくなりました。

本体左側面には端子類が並んでおり、上から

  • MicroUSB端子
  • MicroHDMI端子
  • 外部マイク端子
  • ヘッドホン端子

となっています。

このカメラを所有している方はみんな言っていますが、給電とデータ通信用にMicroUSBを採用しているのがとても残念です。α6600の発売日は2019年11月1日ですが、その頃であればUSB Type-Cを採用していてもおかしくないので、今更感があります。

次モデルではUSB Type-Cを採用してほしい所です。

本体底面

本体底面は三脚穴と、バッテリー、SDカードスロットがあります。

大容量のZバッテリー

α6600はα9やα7などのSONYフルサイズミラーレス一眼で採用されているものと同じ「Zバッテリー」という大容量バッテリーを採用しており、α6500やα6400と比較して約2.2倍の容量があります。

このおかげで、撮影可能枚数がα6400が約360枚に対し、α6600は約720枚と2倍になっています。(ファインダー使用時)

本体底面グリップ部分にはバッテリーとSDカード

底面のグリップ部分には、バッテリーとSDカードが挿せます。ひとまず以前使っていた「Canon EOS Kiss X2」に挿していた16GBのSDHCカードを挿しておきました。

16GBでは容量が心もとないので、新しくSDXCカードを購入する予定です。

バッテリーとSDカードを挿した後は、蓋を閉めロックします。

いざ使おうと思ったのですが、どうやら同梱されているバッテリーが空のようなのでUSBで充電しました。「Canon EOS Kiss X2」はUSB充電が出来なかったので、個人的にUSB充電できるのはとても嬉しいです。

満充電までは約4時間ほどかかりました。USB PDに対応してもっと素早く充電出来るようになれば更に使い勝手が良くなりそうなので、この辺りは次モデルに期待。

α6600に18-135mm高倍率ズームレンズ(SEL18135)を取り付け

それでは実際に撮ってみようと思い、同梱されている18-135mm高倍率ズームレンズ(SEL18135)を取り付けます。

取り付けた様子がこちら。今まで持っていた「Canon EOS Kiss X2」は、18-55mmズームレンズと55-250mm望遠ズームレンズのダブルズームレンズキットを使っていましたが、正直そこまで望遠ズームレンズを使うことは無かったので、18-135mmのこれ1本で普段使う分には十分なのではないかと感じました。

α6600の重量

カタログ値では本体のみの重量は約418g、バッテリーとSDカードを含むと約503gとなっています。
実際に使うシーンを想定して、ズームレンズや、レンズフードなど全て取り付けた状態で計測した所843.1gでした。

持ってみた感じとしては、確かにズシリとした重さは感じますがグリップのおかげか非常に持ちやすく、片手でも十分に持ち運べます。

手にしっかりとフィットして、撮りやすい形状だなと感じました。

α6600で撮ってみた

あまりまだ使い方も分かっていませんが、少し撮ってみました。本当言えば色んな所に出かけて色んな写真を撮ってみたいのですが、こんなご時世なので、少しだけ息子と近所の公園に遊びに行った時に撮った写真です。

写真は全てJPEGで、リサイズのみです。

α6600の良いと感じた点と残念だと感じた点

α6600の良い点

  • コンパクトで持ち運びやすい
  • AFが速くて動く被写体にもピントがあってくれる
  • 液晶モニターがチルト可動式なので、ローアングルや自撮りに便利

ミラーレスということもあって、ボディは全体的にコンパクトながら、様々な機能が詰まっています。写真を取るときもAFが非常に速く、素早く的確にピントが合ってくれます。そのおかげで子供の様な動き回る被写体を撮るのにとても最適です。

液晶モニターがチルト可動式になっているので、どんなアングルでも撮りやすいのもポイント。今までローアングルで物撮りする時は寝そべってファインダーを覗いていましたが、その必要が無くなりました。

α6600のイマイチな点

  • 価格が高い
  • 未だにマイクロUSB端子

少し残念だと思う点の一つは価格が高いという事です。本体のみの場合約16万円。高倍率ズームレンズキットだと約20万円ほどと、気軽に買うにはちょっと高いかなという印象。

また、給電・データ通信用USB端子が「マイクロUSB」というのもマイナスポイントです。USB Type-Cで全てを統一したいと考えている人は多いと思うので、次モデルでの改善を期待します。

α6600を使ってみた感想

以前使っていたカメラは10年以上前に買った「Canon EOS Kiss X2」だったので、10年間の進化は凄いと思わされます。

またあまりまだ試していませんが、本格的な動画も撮れるようになり、リアルタイム瞳AFのおかげで動く被写体にもピントを合わせ続けてくれるので、今度子供の動画でもちゃんと撮ってみようと感じました。

ちゃんとした写真を気軽に撮りたいという希望を叶えてくれるとても良い製品だと感じました。

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ぶっち

デジタルガジェットとパソコンとオシャレな家電が大好きなフリーランスWEBクリエイターです。普段は『MONOCHROME DESIGN』という屋号で、WordPressを使ったウェブサイト制作を行っています。